あおいろ自由帳

風の吹くまま 気の向くまま

Chance Day,Chance Way!について語りたい。ー18ページ目ー

Chance Day,Chance Way!ってうおおおおおおおお!!!!!!!!!祭だあああああああああああああ!!!!!!!!!!!ってテンション爆アガリしませんか?

私はこの曲イントロ聞いただけで楽しくなっちゃうんですけど。

3rdライブツアーでは声出し解禁されたことで、みんなで「ソーレ!」とか最後の「イエー!」を全力で叫べてありえん楽しかったことが記憶に新しいです。

 

さてさて、今日はそんな楽しさMAXなChance Day,Chance Way!について好き勝手語らせてください。

 

 

・出会った日こそがChance Day!偶然ではナイね運命

まずは好きな振り付けの話から。

ラブライブ!シリーズのどれでもいいんですけど、"出会い"って歌詞を含む曲を思い浮かべてもらえますか?

"この出会いがみんなを変えるかな"(君のこころは輝いてるかい?/Aqours)

"出会いってそれだけで奇跡と思うんだよ"(TOKIMEKI Runners/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)

"ああ きっと待ってたんだ 出会いが僕らのスタート"(START!!True dreams/Liella!)

今あげた3曲の"出会い"の部分は共通して、右手と左手の人差し指を合わせるって振り付けなんですね。

ダンスの振り付けには手話を基にしたものがありまして、この部分も手話の"出会う"を基にしたものです。

人差し指は『人』のイメージです。

右手、左手の人と人が近づく=出会う です。

 

ではこれを踏まえて、Chance Day!,Chance Way!のサビを見てみましょう。

ここでも先ほどあげた"出会い"の振り付けが使われています。

 

それでね、続きも見てもらいたいんですよ。

"偶然ではナイね"の部分、右手と左手の人差し指を交互に前後に振るっていうものなんですけど、ここってどういうイメージだと思いますか?

人差し指は『人』のイメージっていうのを考慮すると、私にはたくさんの人が行き交う様子に見えます。

ラブライブ!スーパースター!!におけるたくさんのひとが行き交う場所というと、やはり交差点のイメージが強いです。


そこから"運命"と歌って小指を引き抜く。

人差し指の話もしたので、小指の話も少しします。

小指を見てイメージするものって何かありますか?

指切りの約束、運命の赤い糸 とかですかね?

Chance Day,Chance Way!では小指は"運命"の意味で使われています。

 

"出会った日こそがChance Day!偶然ではナイね運命"

ここの一連の振り付けがね、私はとっても好きなんです。

『偶然』という歌詞に『交差点』をイメージさせる振り付けが対応しているのが面白いなって。

Liella!が大切にしていることの中に「結び」というものがあります。

心を結ぶ、手を繋ぐ。

ではまず何かと何かが結ばれるために必要なこととはなんでしょうか。

それは"出会い"です。

交差点にはきっと偶然の出会いというものがあふれています。

ただ、交差点では多くの人が行き交うけれど、すれ違う人の数の方が圧倒的に多くて、誰かと誰かが出会う確率なんてものは限りなく低いじゃないですか。

だからこそ、誰かと誰かが出会ってしまったら、それには何かしらの意味があるんじゃないかと思うんです。

誰かと誰かが出会い、そこに意味を見出すことを運命と呼ぶのかなと私は思います。

 

出会い×交差点でLiella!らしさを彷彿とさせるのが好きだし、小指をぐっと引き抜くのが運命の糸を力強く引き寄せているように感じて好きです。

私やあなたがLiella!と出会ったのも、もしかしたら運命なのかもしれませんね。

 

 

・祭りコンセプト

Chance Day,Chance Way!って衣装・曲調・振り付け、どれをとってもTHE 祭り!って感じで好きです。

次はChance Day,Chance Way!と『祭り』の繋がりについて考えていきたいと思います。

そもそもこの曲、何で祭りがコンセプトになっているんだろう?

 

「どこに行っても賑やかで、みんな笑顔で。

 きな子は人が少ない所で育ったから、それだけでワクワクしてくるっす」

"なんで街にこんな沢山人がいるの?もしかしてお祭りかも 人波乗っていこうよ"

これはそれぞれアニメ2期8話のきな子のセリフと、ビギナーズRock!!の歌詞です。

きな子は彼女たちの住む街に、たくさん人がいて賑やかな様子を『祭り』みたいだと捉えているようです。

もともと東京とか人の多い所に住んでいる人はどうかわからないんですけど、私も人の少ない所に住んでいるので確かにきな子の言う通りだなって共感できます。

この曲が披露された2期8話ではあのイチョウ並木にステージを作った理由を以下の様に語っています。

「道が集まり人が集まる場所だったから

 それぞれの夢や希望が集まり繋がる場所だったから。

 だから私たちはここにステージを作りました。」

さっき人差し指を振る振り付けが交差点のようだと書いたんですが、道が集まり、人が集まる。それは交差点も祭りも同じですよね。

祭りは老若男女国境越えてたくさんの人がそこに集まります。

Liella!のみんなが住んでいる街、結ヶ丘のある街もその点では同じです。

Chance Day,Chance Way!のコンセプトが『祭り』である理由の一つは、人の集まるその様子が彼女たちの住む街の様子と似ていたからなんじゃないかなと思います。

 

もう一つ、この曲のコンセプトが祭りである理由、それは結ヶ丘が力を合わせる学校だからだと思います。

祭りっていうものは一人ではできないですよね。

囃子を演奏する人、山車を引っ張る人、お店を出す人、祭りを見に来る人。

祭り当日だけじゃありません。

その日のためにたくさんの人が想いを持ち寄って準備する前段階も祭りの一部です。

 

この曲はどうでしょうか。

生徒会の仕事を引き受ける申し出をしたななみちゃんたち。

練習に協力してくれたり、ステージ会議で意見を出してくれる結ヶ丘の生徒たち。

汗をかきながら練習するLiella!。

ステージにもおびただしい量の和傘や提灯、そして特製の山車。

Chance Day,Chance Way!は結ヶ丘のみんなが力を合わせて作り上げたステージです。

みんなで協力してステージを作るというのは決して当たり前ではありません。

もしかしたら一人で活動しているスクールアイドルもいるかもしれない。

誰からも協力を得られないグループがあるかもしれない。

そう考えると、みんなで力を合わせてステージを作るというのは、結ヶ丘の特徴と言ってもいいのではないでしょうか。

学校みんなの心が結ばれ、そしてみんなで協力して何かを作り上げた。

つまり、Chance Day,Chance Way!のコンセプトが『祭り』であるもうひとつの理由は、『祭り』=結ヶ丘らしさを表しているからだと私は考えます。

 

この曲には神輿を担ぐような振り付けがあります。

神輿を担ぐには多くの人の力が必要です。

でっかい神輿を担ぐなら、尚のこと多くの人の力が必要です。

祭は人が集まれば集まるほど大きなパワーを生み出します。

Liella!もきっと同じで、多くの人と結び付くことでそこにとてつもないパワーが生まれるんじゃないかと思います。

それはきっととびっきりスゴイことに繋がっていくと思うから。

だからこそLiella!の道が、いろんな人の道と交わり、そしてそこに繋がりが生まれますようにと、私は願わずにはいられません。

 

 

 

 

 

はい!ちゅーこって。

本日はとうとうLiella!4thライブです!

当日!朝!

 

実はこの記事、前々から書こうと考えててなかなか書ききれずにいました。

ただ、先日参加したオタクたちの散歩会が楽しくてテンション上がったり、いろんなカウントダウン企画を見てわくわくしてテンション上がったり。

ノリと勢いで書き上げました!!!

眠いぜ!!!!!

もともと3期生ようこそ!の気持ちを込めて書こうと思っていたので、4thライブが始まる前までに書き上げることができてよかったです。(ライブまであと7時間)

 

 

 

3期生の二人へ。

ようこそLiella!へ!

いちオタクの私が言うのは憚られるような言葉ですが、やはり二人を歓迎せずにはいられません。

Liella!の道とあなたの道が交わって、今日この日を迎えたと思います。

Liella!に出会えてよかったなぁって、そういうふうに思える未来があなたに待っていますように。

 

11人のLiella!。

新しい世界。

みんなで一緒に楽しみましょう。

飛び込め!New world!!!!!!!!!!!